二つの仕事を掛け持つ
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プロパンガスの配送をやりながら実業家でもある人と知り合って、トラックも用意してプロパンガスの配送を始めたのですが、思ったよりも仕事がありませんでした。
また、いろんな事業をやっていて、バイタリティーがある方だったのですが、勢いでやっているというか、あまり深く考えずに、その場しのぎのことも多かったので、当初のイメージとはだんだん違ってきました。
地元の名士でもあり、実業家としての力もあると思うのですが、自己中心的というか、思い付きが多いというか、そんな面が多く見えるようになったのです。
思い起こせば、「ちょっとおかしいな?」と思ったこともあったのですが、あまり気にしないようにしていました。
あまり計画性がないことも気になっていましたが、得意の「まあ、何とかなるんだろう?」くらいの考えでした。(笑)
でも、日が経つにつれて、いやな予感が当たったという感じです。
冷静に考えてみると、プロパンガスの配送ばかりに気を取られて、そればかりしか見ていないことに気がつきました。
何かに気を向けていると、その他の面が見えにくくなりますし、見えていても見ないようにするということですね。
そうは思っても、すでにやっている仕事ですし、他に仕事もなかったため何とかしなければなりません。
他のガス会社の配送をやろうと思っても無理だったため、他の仕事と併用することを考えました。
そんな時、ちょうど私の友人がコンクリート製品製造の仕事をしていて、人手不足という話を聞いていましたので、詳細を聞いてみました。
給料が良いのは聞いていましたが、月収70万とか80万ほどもらっているというのを聞いて、「これだ!」となりました。(笑)
仕事環境は良くないし、いわゆる「3K」が最高にそろっていることは十分に聞いていましたが、金額に目がくらんでいて気になりません。
そして、とんとん拍子に話が決まり、プロパンガスの配送とコンクリート製品製造の仕事を掛け持つことになりました。
プロパンガスの配送をやりながら、他の荷物を運ぶのならわかりますが、全く関連性もありませんし、業種も違う仕事を掛け持つわけです。
朝からトラックで工場に行って工場の仕事をして、忙しい時間帯が終わったら、そのままプロパンガスの配送に向かいます。
最初はそのパターンでしたが、工場は夕方も忙しくなるということで、夕方も工場に行くようになりました。
しかも、朝は6時頃から仕事が始まりますし、忙しい時間帯が終わったらお役御免になります。
それからプロパンガスの配送に忙しく走って、また夕方からの忙しい時間に工場に戻るわけです。
そんな超忙しい仕事パターンになりましたが、人より仕事をするのは苦にならなかったので、ひたすらこなしていたのです。
また、いろんな事業をやっていて、バイタリティーがある方だったのですが、勢いでやっているというか、あまり深く考えずに、その場しのぎのことも多かったので、当初のイメージとはだんだん違ってきました。
地元の名士でもあり、実業家としての力もあると思うのですが、自己中心的というか、思い付きが多いというか、そんな面が多く見えるようになったのです。
思い起こせば、「ちょっとおかしいな?」と思ったこともあったのですが、あまり気にしないようにしていました。
あまり計画性がないことも気になっていましたが、得意の「まあ、何とかなるんだろう?」くらいの考えでした。(笑)
でも、日が経つにつれて、いやな予感が当たったという感じです。
冷静に考えてみると、プロパンガスの配送ばかりに気を取られて、そればかりしか見ていないことに気がつきました。
何かに気を向けていると、その他の面が見えにくくなりますし、見えていても見ないようにするということですね。
そうは思っても、すでにやっている仕事ですし、他に仕事もなかったため何とかしなければなりません。
他のガス会社の配送をやろうと思っても無理だったため、他の仕事と併用することを考えました。
そんな時、ちょうど私の友人がコンクリート製品製造の仕事をしていて、人手不足という話を聞いていましたので、詳細を聞いてみました。
給料が良いのは聞いていましたが、月収70万とか80万ほどもらっているというのを聞いて、「これだ!」となりました。(笑)
仕事環境は良くないし、いわゆる「3K」が最高にそろっていることは十分に聞いていましたが、金額に目がくらんでいて気になりません。
そして、とんとん拍子に話が決まり、プロパンガスの配送とコンクリート製品製造の仕事を掛け持つことになりました。
プロパンガスの配送をやりながら、他の荷物を運ぶのならわかりますが、全く関連性もありませんし、業種も違う仕事を掛け持つわけです。
朝からトラックで工場に行って工場の仕事をして、忙しい時間帯が終わったら、そのままプロパンガスの配送に向かいます。
最初はそのパターンでしたが、工場は夕方も忙しくなるということで、夕方も工場に行くようになりました。
しかも、朝は6時頃から仕事が始まりますし、忙しい時間帯が終わったらお役御免になります。
それからプロパンガスの配送に忙しく走って、また夕方からの忙しい時間に工場に戻るわけです。
そんな超忙しい仕事パターンになりましたが、人より仕事をするのは苦にならなかったので、ひたすらこなしていたのです。
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