週末には怠ける法則
»
それからしばらくは、順調と言えるかどうかは別にして、大きな問題もなく仕事をしていました。その様子をしばらく見ていると、一定の法則があることがわかりました。その法則は、「週末には怠ける」ということです。(笑)
月曜日は朝から張り切って仕事をするのですが、週末になるに従って、やる気が薄れてくるのです。そして、土曜日は、仕事をしているのか遊んでいるのかもわからないのです。そして、また月曜日になると、張り切って仕事をするのです。
こうした法則を発見することができました。これは、私以外にも発見している人は多いと思いますが、気持ちとしてはわかりますよね。
月曜日には、「今週も頑張って仕事をするぞ!」と息巻くものの、中盤あたりになると、日曜日の遊びのことが頭に浮かんできます。そして、週末には遊びのことが頭を占有して、仕事を怠けるようになるということです。そして、日曜日に目一杯遊ぶと、月曜日には張り切って仕事をするという繰り返しですね。
プロパンガスの配送は自分のペースでできる仕事ですので、このパターン自体は問題ではありません。ただ、彼の場合は自分に甘い性格でしたので、金曜日あたりから休むこともあったのです。金曜日から休むと三連休ですよね。「おお!三連休だー!ぐわああああおおおう~!」となって、仕事が完全にどこかに飛んで行くのです。(笑)
お金が必要にも関わらず、目先の休みに気を取られてしまうということです。離婚していましたので、慰謝料とかの支払いもあったと思います。それで、人並み以上に稼がなければならないのに、それでも仕事を怠けてしまうということです。
そして、一ヶ月が経ちました。売上を見ると、予定していた半分も消化できていませんでした。最低限の仕事はしていましたので、ガス切れとかの問題はありませんでしたが、これでは人並みの給料よりも少なくなってしまいます。
お金の面もそうですが、このまま、この仕事をやってもらっても彼のために良くないと思いました。また、このままでは、大きな問題が出そうな予感がありました。
やはり、こういった性格の人は、自分でスケジュールを組んで仕事をするのは難しいのかも知れませんね。
その人に応じた仕事をさせるのも経営者としての仕事です。また、根が悪い人ではなかったので、何とか面倒を見てあげなければならないという義務感もありました。
そこで、別の仕事をしてもらうことにしたのです。
----------
妻とこの当時の話をしていたのですが、次第に何をどんな順序でやって来たのかを思い出してきました。きっかけがあれば記憶が復活してきますので、まだまだ思い出せそうな気がします。
でも、はっきりと思い出せないこともあるんですよね・・・
しかし、こうして振り返ってみると、よくもこれだけいろんなことができたのだと感心します。そのパワーは、果たしてどこへ行ったのでしょうか?
月曜日は朝から張り切って仕事をするのですが、週末になるに従って、やる気が薄れてくるのです。そして、土曜日は、仕事をしているのか遊んでいるのかもわからないのです。そして、また月曜日になると、張り切って仕事をするのです。
こうした法則を発見することができました。これは、私以外にも発見している人は多いと思いますが、気持ちとしてはわかりますよね。
月曜日には、「今週も頑張って仕事をするぞ!」と息巻くものの、中盤あたりになると、日曜日の遊びのことが頭に浮かんできます。そして、週末には遊びのことが頭を占有して、仕事を怠けるようになるということです。そして、日曜日に目一杯遊ぶと、月曜日には張り切って仕事をするという繰り返しですね。
プロパンガスの配送は自分のペースでできる仕事ですので、このパターン自体は問題ではありません。ただ、彼の場合は自分に甘い性格でしたので、金曜日あたりから休むこともあったのです。金曜日から休むと三連休ですよね。「おお!三連休だー!ぐわああああおおおう~!」となって、仕事が完全にどこかに飛んで行くのです。(笑)
お金が必要にも関わらず、目先の休みに気を取られてしまうということです。離婚していましたので、慰謝料とかの支払いもあったと思います。それで、人並み以上に稼がなければならないのに、それでも仕事を怠けてしまうということです。
そして、一ヶ月が経ちました。売上を見ると、予定していた半分も消化できていませんでした。最低限の仕事はしていましたので、ガス切れとかの問題はありませんでしたが、これでは人並みの給料よりも少なくなってしまいます。
お金の面もそうですが、このまま、この仕事をやってもらっても彼のために良くないと思いました。また、このままでは、大きな問題が出そうな予感がありました。
やはり、こういった性格の人は、自分でスケジュールを組んで仕事をするのは難しいのかも知れませんね。
その人に応じた仕事をさせるのも経営者としての仕事です。また、根が悪い人ではなかったので、何とか面倒を見てあげなければならないという義務感もありました。
そこで、別の仕事をしてもらうことにしたのです。
----------
妻とこの当時の話をしていたのですが、次第に何をどんな順序でやって来たのかを思い出してきました。きっかけがあれば記憶が復活してきますので、まだまだ思い出せそうな気がします。
でも、はっきりと思い出せないこともあるんですよね・・・
しかし、こうして振り返ってみると、よくもこれだけいろんなことができたのだと感心します。そのパワーは、果たしてどこへ行ったのでしょうか?
SpecialPR