ブロガー執筆書籍紹介 AR-拡張現実
オルタナティブ・ブロガーの執筆書籍をご案内する本シリーズ、第41回は「シロクマ日報」の小林 啓倫さんが執筆された『AR-拡張現実』です。
AR-拡張現実
著 者:小林 啓倫
出版社:毎日コミュニケーションズ
発売日:2010/7/24
価 格:¥819 (税込)
購入する AR-拡張現実 (マイコミ新書)
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概 要
AR(Augmented Reality)=拡張現実という概念・技術が、最近注目を集めている。モニター越しに映る現実世界にさまざまなデジタル情報が浮かび上がる、そんな漫画やアニメ、SF作品でおなじみの光景を実現するのがARとは何か、今ARに何が起きているのか、そして私たちの生活をどのように変えようとしているのか。遠い未来の話としてではなく、すでに現在になりつつある話として考察する一冊。
目 次
プロローグ
第1章 ARとは何か
第2章 ARの構成要素
第3章 表現を変えるAR
第4章 表現としてのARを実現した「実物大ARエヴァンゲリオン」
第5章 コミュニケーションを変えるAR
第6章 ネットを変えるAR
第7章 空間を変えるAR
第8章 日本企業にとっての可能性
エピローグ
著者プロフィール
ITジャーナリスト。
国内SI企業、外資系コンサルティング会社、米国でのMBA留学等を経て、2005年より国内コンサルティングファームに勤務。奥さまがどえりゃー可愛い(アイドルみたい)だということは、公然の秘密です。
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書評・レビュー
小林啓倫『AR―拡張現実』(マイコミ新書):yomoyomoの読書記録
『AR―拡張現実』を読んだ。:Parsleyの「添え物は添え物らしく」
小林啓倫『AR―拡張現実』マイコミ新書、2010年:MORIMOTO’S BLOG
『AR-拡張現実』と『父として考える』を読んだ:アルカンタラの熱い夏
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「AR」というと、ずーっと前に観た映画「トマ@トマ」を思い出します。でも落ちついて考えてみると、トマ@トマは拡張現実ではなくて仮想現実ですね。と思いつつ、↑の関連記事を読んだら、『ラブプラス』もARの一種であるらしい……どっからどこまでがARなのか、わたしのリアル現実脳みそは分からなくなりまーしたー。