神社の杜のワーキングプレイス 8MATO 満作の花 春の便り 焚き火
先週は全国的に暖かい日が続きましたが、8MATOのある八ヶ岳南麓も最高気温が15度を超え、春本番の暖かさでした。
毎年、春の訪れを最初に教えてくれる「満作（まんさく）」が花を咲かせました。「まんさく」は、まだ冬の名残のある野山で、木々の芽吹きも始まらないときに、黄色の花を咲かせ、いち早く春の訪れを告げる花木です。花がよく咲けば豊作、花が少なければ不作など、稲の作柄を占う植物として古くから人々の生活と深く関わりを持っていました。そこから満作の名がついたとも、開花期が早いことから「まず咲く」が変化したともいわれています。
8MATOの森の木々の芽吹きは未だですが、春の芽吹きを待つ小さくて固いつぼみがしっかりと付いています。3月に入ると、八ヶ岳南麓は時折雪に見舞われます。なんだか、今日明日は、そんなお天気になりそうです。去年も、3月24日に雪が降りました。でも、日本でも有数の晴天率・日照時間に恵まれて、すぐに溶けてしまいます。そうやって、4月に入ると8MATOは萌木の森に変わります。
そんな、8MATOの森の2人用トレーラーハウス「やまがら」にオーニングを設置しました。これが、なかなか斬新なデザインなんです。2つの三角シートを組み合わせたものですが、引っ張る位置を変えることで、季節の森を、空を自由に切り取ることができます。是非、使ってみてください。
いまなら、会員の皆さんは、月次配布されますチケットを使うこともできますので、是非この機会にお試し下さいね。
ところで、毎月恒例の「森に浮かぶテラス"焚き火 evening"」を3月22日 (土) 15時〜18時に開催します。毎回、多くの皆さんが「焚き火で炙りたいもの」を持参して集まります。参加費無料です。今回はこのイベントで使っているForkingの開発者も来てくれます。特にテーマがあるわけじゃありません。焚き火を囲み、美味しいものを焼いてわいわいやりましょうというイベントです。参加費無料ですので、お気軽にご参加下さいね。
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神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO
八ヶ岳南麓・山梨県北杜市大泉町、標高1000mの広葉樹の森の中にコワーキングプレイスがオープンしました。WiFiや電源、文房具類など、働くための機材や備品、お茶やコーヒー、お茶菓子などを用意してお待ちしています。
8MATOのご紹介は、こちらをご覧下さい。