世界に届けたい「IdeaPod」Android版、登場
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カヤック仙台支社のブログ (支社長の野崎さんが書いているブログ) で発表が先日ありましたが、IdeaPodのAndroid版が出ました。
IdeaPodhttps://market.android.com/details?id=jp.co.etos.android.ideapod&feature=search_result
※ IdeaPodは、発想を促すアプリです。そのコンテンツは、TRIZの発明原理40パターンを簡単なアイデア出しのカードツールにした「智慧カード」そのものです。スマフォならではの指先でカードをくれる操作感とランダムシャッフルなどの機能があります
今まで、iPhone版でも多くの方にご利用いただいていました。アンドロイド版はないの?と聞かれていてたのですが、ついにリリースできました。
Android版は、しかも、日本語、英語に加えて、韓国語にも切り替えられます。
(TRIZの世界でいうと、世界で最もTRIZを使って勢力が伸びているのは、近年では実は韓国なのです。サムソン等の活用はTRIZ業界では有名で、膨大な開発活動において、大きな促進効果を得ています。)
Android版で、新しい点で面白いのは、読めない言語を入れたことです。
日本人が、IdeaPodで発想する時、英語のカードの表現の方が、発想が広がる(感じ方が変わる)ケースがある、という報告がいくつかあります。今回は、3か国語あるので、ほとんどの人にとって、全く読めない言語が1つぐらいある、そんなアプリになるでしょう。(三か国語ができる人はまた別ですが)
そうすると、その言語に切り替えて眺めると、カードのフレーズは、理解しえないので、挿絵だけで発想を連想的に拡げる、ということが起こります。極めて右脳的な考えです、フレーズをよんで発想した時よりも意外な発想を得られるかもしれません。 世界中の発想仕事を必要としている人に、役に立つ道具になれば幸いです。 (そして、アプリを作ってくれた、カヤックさん、仙台の開発企業イートスさん、そして、韓国語にしてくださった方、ありがとうございます)
理事長を務めているFandroidの方も、非常に熱い状況になってきました。仙台とシリコンバレーが組んで、あたらしいアプリを世に、そんなことができるかもしれません。くわしくは、いずれ。
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