ポスト・イットラベルシールの活用、ノートPCにメモの場を作る
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パームレストの部分に、ポスト・イットラベルシールを何枚か、張ります。
強粘着タイプで、しっかりついて、きれいにはがれます。これまでは、そこにメモを書いていました。例えば、色の情報RGBそれぞれ3ケタの数字をよみとったり、画像サイズのピクセル数をメモしたり。ほんのちょっとでいいので、メモカードを使うのももったいなくて暗記したり。ちょっと書いておく場所があるだけで結構快適なんです。
手のひらにじんわりとかいている汗が、ここにすわれるようになったことに気が付きました。或いは、結構難しい交渉の類をメールしている時、手のひらを上げると、明らかに紙が濡れていて、ああ、焦ってるなー俺、と自己認識したり。
思い付いて、この上にさらに、普通のポストイットを張りました。
強粘着でかつ印刷できるのがポスト・イットラベルシールのいいところですが、表面こすれにたいしては、従来のポストイットの方が強いようで、こうして使っています。(でもポスト・イットだけでは、PCのパームレストに安定的につけられません。ポストイットラベルの上なのでピタッとついています。普通のポストイットは、表面があまりぼろぼろにならないもののようで、汗を吸ってもそんなにぼろぼろになりません。)
iPadの裏もメモスペースにしています。適当に、ポスト・イットラベルシールを張っておいて、ペンで書きます。この写真のメモはカフェで友人とたまたまブレストをしたときに書いたものです。
iPadを時々見ながら、ひっくり返してはアイデアをメモしたりしていました。広い机があればノートも出せたのですが、そこはとても狭い机しかなくて、さっと裏がえして書きました。
便利かどうかでいえば、個人的にはすごく便利で、でも多くの人にはどうかはわかりません。それを踏まえたうえで、一歩踏み込んで一般化します。
「デジタルツールは、ほんの少し、メモスペースを設けるだけでも、けっこう快適になる」
いろいろ、理屈はありますが、私は「こういうのが好き」なんでしょう。ノマドの時にも、ちょいメモがあるのは便利です。
追記:
私の個人のブログに書いたものですが、電話に張り付けたポスト・イットラベルシールもとても便利です。
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