海外経験や海外ビジネスキャリアがあるシニアの仲間が見つかる場所
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私の年代、60歳代以上の方は、海外志向の強い方々が多い。そのため、海外市場を開拓する経験をたくさんしている。
しかし、
定年退職後、その経験や知識が時間と共に葬られようとしている。その経験が生きる場所を見つけられないでいるからだ。多くの企業は、年齢でお断りとなる。
■経験豊かなシニアと白紙の若者
海外市場開拓は、若いエネルギーがある若者に任せれば何か上手くやってくれるだろうと経営者は夢見ている。海外志向の若者はその要望に近い結果を出せるかもしれないが、海外市場に興味も関心も何もない若者に業務命令で海外ビジネスをやらせるのはちょいと無理がある。
そんな若者が多い会社は、海外ビジネス経験豊かなシニアと一緒になって海外市場開拓業務に就かせる方が良いのではと私は思っている。
でも、会社はそんな方法をあえてやろうとしていない。
中小企業は、むしろ、海外ビジネス経験豊富なシニアと若者をペアで海外ビジネスに活用すべきだろう。現地で隣の席で経験者から学ぶのが一番早いからだ。
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