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3000万回ダウンロードされたCMS:世界のマーケットシェア2.7%

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Joomla.orgのお知らせによれば、Joomla CMSのダウンロード回数が3000万回を超えたということです。
月平均でも100万回というダウンロード回数です。

Joomla 1.6>1.7>2.5にバージョンがアップグレードしてJoomla 1.5で出来なかった機能が追加され、世界の政府関連機関(3100以上)がJoomlaを採用し始めてこの勢いがついたようです。

世界の政府関連機関がJoomlaを採用しているという安心感が多くのユーザーの関心を集め、JoomlaというオープンソースCMSを試す人や会社が増えたのかもしれません。

最新バージョンのJoomla 2.5.4の特徴は、

1.ユーザーのアクセスや操作権限の制限を自由に設定できるアクセスコントロールリスト機能が追加
2.多言語対応が標準で提供され、アクセスするユーザー言語にあった言語ページに自動誘導される機能の追加
3.最新バージョンにワンクリックでアップデート出来る機能の追加(Joomlaはソースコードを触らなくてもカスタマイズができるためヴァージョンアップしてもカスタマイズのやり直しはありません)
4.その他利便性を向上させた機能を多数追加

Joomlaのユーザーベース規模が、グローバル規模になっているためJoomlaでビジネスを営む会社が増加しています。

Joomlaで構築されたサイトの運営者は、管理画面にログインした時から直感的にオペレーションが出来るユーザーインターフェース環境に魅力を感じているようです。同時に通常のサイト運営で必要な機能が全て標準で備わっているため、余分なコストが発生せずサイト公開の時間も短期間でできます。早ければ3日間でも可能です。

詳細については、こちらのサイトを参照のこと。

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