「65歳までに1億円貯める人生設計」の本を読んで・・・
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金子一広(著)横山俊二(監修) Softbank Creative出版
「65歳までに1億円貯める人生設計」
この本を頂いた。仕事の合間にザッピングするような感じで読んでいた。この手の書籍は、多くありすぎてどの本を読んでも同じような内容が多い。当然、この本も共通する点が多いが私にとって見れば、以下のことが役に立った。
生命保険は、
- 終身保険
- 養老保険
貯蓄性が強い生命保険で解約戻し金が多いもの以外は「損」だということだ。
著者は、上記2つをお勧めしている。これ以外は、1億円貯める人生設計に貢献しないとしている。
私は、生命保険に入っていない。これから入る意思もない。生きているうちに使えるお金が入ってくるものに関心がある。他界してからお金が自分に入っても意味がない。これは、当たり前。
私の家族へは、何か別なものを残してあげたい。そんな思いでこの本を読んでいた。子供たちには、お金とうまく付き合う知識を学びなさいと教えている。そのためには、お金に関する書籍を沢山読んで自分の判断能力を付けなさいといっている。
「お金を貯める、運用する、使う、稼ぐ」の4つをうまく使いこなせるようになってもらいたい。他人にお金を任せるよりは、自分でお金をうまく使う処世術を色々な書籍を読んで学んでいただきたい。
この本は、そんな本のひとつとして面白いのではないだろうか。
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