ソフトウェアと ライフスタイルと

今年のクリスマス25日は東京港区六本木で開催されました
WordPress というブログソフトウェアの愛好者達の集まる Xmas Party に参加してました。
私はいくつか同種ソフトウェアを扱うこともあって微妙な立場を感じつつも
不思議と参加してしまっている魅力があるかもしれません。

こういった小規模なイベントや勉強会は、東京都内のみならず
八王子、横浜、埼玉　...　徐々にですが全国規模に広がりつつある様子で、
最近では写真部や英語部などのサークル活動にも発展しています。
余計かも知れませんが、ソフトウェアの集りには珍しく女性の参加者も違和感なく、
ここで出会って婚約するカップルも誕生しています。
（もし読んでいたら、おめでとうございます！２人の幸せを心より願っております。）

おそらくはこのソフトウェアの愛好者、あるいは興味があるというだけで
地域や文化の壁を越え、例え海外の見知らぬ都市でも以前から知っている友人のように
楽しくコミュニケーションできる可能性を感じています。

（画像は故意に暗く修正しています）

こういった愛好家が集まるコミュニティに参加していると、
ハーレーダビッドソンに代表されるライフスタイルマーケティングって
こういう風に発展していったのかと時々考えることがあります。

ソフトウェア開発を主導する企業あるいは開発者が
利用者のコミュニティや、利用者とのコミュニケーションを大切にする姿勢が
製品やサービスが生活に無くてはならないものとして、影響を与えているように思います。
誰かにとっての生活／活動になくてはならない製品やサービスを提供できる、
あらためてオンリーワンの大切さを意識した聖夜でした。