edXで授業受けてみました!英語の勉強にとっても良い!
edXのMITのアントレプレナーシップのクラス。右側に字幕がついており、分からない単語もちゃんとキャッチできます。
edX(エデックス)とは、MITとハーバードが共同で創立したプラットフォームで、世界中の学生に無償で、多岐な分野にわたる大学レベルの授業を無償で提供しています。2012年の秋からスタートし、2013年の5月には京都大学が参加したことでニュースで話題になっていましたね。
興味を持ちつつも、まだ使ったことがなかったのですが、この間はじめて参加してみました。MITのアントレプレナーシップの講義。
とっても、とっても、面白い!
オンライン上で受けるのを前提としているので、リアルな授業を遠目で映しているのような動画ではありません。そんな動画ではないどころか、すっごく凝ってる。クラス内の撮影どころか、校内を歩きながら教授が話し、街にでてインタビューするロケまであったり。(私が参加しているアントレプレナーのクラスがそうなのであって、全てのクラスがそうだとは限りません!)
動画といっても60分ずっとみるわけでなく、動画を3分みて、以下のようなスライドを5枚ほどみて、次の動画を5分みて。というように、リズムがあって飽きません。
宿題もあったり、その場で選択式のクイズに答えたり。オンライン授業って、こんなに進化してるんですね。
そして、MITだからなのか、お茶目で遊び心が散りばめられています。
ゴッドファーザーに「50%のディスカウントでどうでしょう?」と耳打ちしています。笑
一人で受けても楽しいし、友達と一緒に受けても楽しいかもしれないですね。英語の教材って中身に飽きてしまうものが多いですが、これなら中身も本物の授業なので、英語と興味あることを一緒に学べて一石二鳥!
大学は36校、カテゴリーはビジネス、アート、コミュニケーション、環境、法律、文学、経済、エンジニア、化学、コンピューターサイエンス、栄養学、音楽などなど。
受講は無料ですが、寄付で賄われているので、経済大国ニッポンはぜひ寄付を!250ドル寄付すると、Tシャツがもらえます。