シカゴに鳳凰殿なるものがあったのですね...
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私の住むシアトルに、何と伊藤博文の直筆があるなんて!と驚いたことは、ずっと前にこのブログでも触れた。
でも、これ以上に驚いたのは、かつてシカゴに、それは立派な日本建築の"Hoo-den"(鳳凰殿)なるものがあったという事実。1893年のシカゴ万国博覧会の日本館として建てられたらしい。
とにかくこれほどその大きくて壮麗な日本関係の建物は、多分もはやアメリカには現存しないだろう。フランク・ロイド・ライトも、日本を訪問する以前から、この鳳凰殿には足蹴く通っていたという。
1945年に「謎の」火事で焼失したといろいろなところで書かれているが、大変惜しいこと、です。
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