オリンピック競泳の水着はどうしたの?
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オリンピックの競泳種目をテレビで観ていて、ふと4年前を思い出した。そういえば、4年前は、男子選手も胸部をカバーした女性用水着のようなものを着ていた人がいた。それが今年は、男子選手で上半身を水着で隠している人は見かけない。どうしたのだろう?
こちらのWikipediaの記事で、水着の素材について制限がついたことを知った。また、肌を覆う範囲も制限されたようだ。国際水連理事会広報第58号では、"For men, the swimsuit shall not extend above the navel nor below the knee"(男子の水着は、おへそから上とひざから下を隠すことはできない)とある。
男性選手の、隙のない見事なおなかを見られるのはうれしいが、一方で、こういう制限の妥当性についてちょっと考えさせられた。テニスのラケットだって、大きさも軽さもどんどん進化している。水着も改良を重ねて何が悪いのだろう...
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