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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

お茶のお稽古が企業経営に生かされる?

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ビジネスプランを書くことの効用は、自分のビジネスを一歩引いた立場から客観的に観察する機会を得ること。毎日の作業から離れ、果たしてその作業は必要なのか、作業をより効率に進める手段は何か、などを考えられること。

とはいえ、日常の仕事をすべてストップしてしまう訳にはいかない。そこで、プロセスを細かく区切って、うまくいっていないところを切り出し、改善につとめ、プロセス全体の向上をはかる。

このプロセスを細かく区切って、というのと、お茶の割り稽古がふと重なった。ある部分を重点的に練習したあと、次は始まりから終わりまで一連の動作を続ける...お茶のお稽古と経営に共通点があるなんて、ちょっと不思議な発見。でも、どちらも所詮人間のすることだから、似ていて当然なのかも知れないけれど。

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