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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

日本の総合商社とFacebook

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エコノミスト誌のこの記事によると、日本の総合商社の業績は従来日本経済のバロメーターといってもよかったが、最近は相互関連性が薄れてきたとのこと。

停滞する日本経済にくらべ、日本の総合商社の業績の良さを指摘している。特に、アメリカのシェールガスなどに関連した事業が大変好調だとか。

総合商社という世界でもユニークな業態を維持かつ発展させ、エコノミスト誌がこうして取り上げるほど、世界の市場で活躍する国際企業。なのになぜだろう?

18日はFacebook上場日。その終値は$、時価総額は$104 bil.

一方日本の総合商社第1位、三菱商事の時価総額は$32 bil.

この差はどこから来るのだろう?

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