Amazon.comがシアトルにお店を出すという噂.....
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今日はシアトルタイムスもTech Flashも、この話を取り上げていた。まだ噂の域を出ないのだが。
ドットコムブーム最盛の頃は、いわゆるブリック&モルタル店舗はいずれ消滅し、あらゆるものがオンラインで売られる時代が来るとか言っている人もいたと記憶している。雨後の筍のように、オンラインショッピングビジネスが生まれては消えていった。
それから10年余り。オンラインショッピングではダントツの地位を築き上げたアマゾンが、今年ここシアトルに小売店第一号をオープンさせるとか。本当かしら?
ブリック&モルタル店舗は今も健在だし、あくなき成長を求める企業である以上、本業と隣接する分野への参入は、当然といえば当然。ただ、既存のビジネスのカニバライゼーションが気になるところだけれど。こういう時は、企業自体がいかに自社の事業を定義づけるか、が問われるのですね。
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