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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

忘れられた宝物を見つけた喜び

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シアトルでは毎年春と秋の二回、Kyoto Art and Antiques主催のトランクショーが開かれる。日本からコンテナーで運ばれて来たいろいろな品物が、会場にところ狭しと並ぶ。

去年の秋に開かれたショーで、かごにいっぱい積み上げられた呉服の反物の中から2点を買い求めた。お値段はどちらも$30。一緒にかごの中味をあさっていたアメリカ人の客は、「切ってランチョンマットにするの」とか言っていた。

でも、この反物をぶつ切りにするのはしのびなく、10月に日本に帰った時に持ち帰って、母のお友達にお願いして着物に仕立ててもらうことにした。そして年末一枚は袷の、そしてもう一枚は単衣の着物になって帰って来た。そして、今日は新年のお茶会。袷の着物を身にまとい、そそくさと出かけた。

この反物は去年、太平洋を3度行き来したのだった。私にとっては、なんだか忘れられた宝物が見つかったような感じ。どなたか存じませんが、この反物を作ってくださり、そして着物に仕上げてくださった職人さん、ありがとうございました。これからも大切にしますね。

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この反物が...

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こんな着物になりました

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