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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

誕生日はいくつになっても喜ばしい日

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昨日は親友の、そして今日は旦那の誕生日。一緒にお祝いすることになったので、バースデーカードを買いに行った。

子供用のカードが素直に誕生日を祝う内容のものがほとんどなのに対し、大人対象のバースデーカードは、必ずしも素直に祝うのではなく、少しシニカルな内容のものが目立つ。「もう若くないのよ。」とか、「あーあ、また一つ歳をとってしまった...」みたいな。

それには大いに不満。外見はともかく、歳をとるに従い、その経験の積み重ねがその人を向上させ、もっと素敵にしていくことだってあると思う。ピークを過ぎたと嘆くなんてとんでもない。素直に喜んでいいじゃない。

ただ、人生に限りがある以上、次の誕生日を迎えられる可能性は年々低くなるのは避けられない。なので、誕生日は素直に喜ぶだけでなく、もう一度誕生日を迎えることができたという、感謝の気持ちが加わってきた。

お誕生日。いくつになっても、何らかの形で向上したことを素直に喜ぶと同時に、生きてこの日を迎えられたことに感謝!しましょう。

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