125年リサイクル専業を続けている、Darlingな会社
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その名もDarling。NYSEにも上場している(ティッカーはDAR)。
家畜の廃棄部分や残飯、クッキングオイルなどの処理を専門にし、その成果物としてグリセリンなどを販売している。
この会社のウェブサイトによると、食肉1パウンドとるのに、1パウンドの食用にできない廃棄部分が生まれるとのこと。それらをごみにしてしまわず、再処理する、自社のグリーン度をアピールしている。
多分、事業を続けてきた125年で、「当社はグリーンな会社です」という謳い文句を掲げたのはそれほど昔のことではないのだろう。125年前には、限られた資源を有効活用するのは、当たり前のことだったかも知れない。
こういう会社が、朝の全国ネットワークのテレビニュースで取り上げられるようになったのは時代を反映している。でも、今から株を買おうとしても、もう遅すぎるのかも知れないけれど。株を買う買わないに関わらず、ちょっと応援したい会社、です。
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