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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

グラミー賞を観て自分の歳を感じる...

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今夜はグラミー賞発表の日。テレビでその模様を観ているのだが...

ノミネートされたアーティストのほとんどが、名前も知らない人。ラジオとかで聴いた覚えががある曲はほんの数曲。ゲストでミック・ジャガーとバーバラ・ストライサンドがでてきて、やっとほっとしたくらい。

一方、今夜うちに遊びに来ていた12歳と13歳の女の子たちは、「なんたって、ジャスティン・ビーバーが最高よ。」と声をそろえて主張する。だれ?そのジャスティンとかいうのは?

流行の歌にこれほど鈍感になってしまったのは、自分に若さがなくなった証拠?だとするとがっかり。でも、いいとも思わない音楽を無理やり聴く気にもならないし...

あるいは、本を選ぶのと同じように、音楽も、時間というフィルターを通してふるいにかけられたものを選択するというという知恵がついたのだと、自分に言い聞かせようか。

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