雛人形って、いつ頃から飾っていいのでしょう?
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ワシントン州日米協会のオフィスにボランティアとして通っているが、先日オフィスを掃除していたもう一人のボランティアの方が、「こんなの見つけたわよ。」と見せてくれた。
桐の箱に入ったお雛人形。傍らには小さくてかわいい道具類がある。どういう経緯でここにあるのだろうか?捨てるには忍びない。これからは季節感を出すためにも、適当な時期にオフィスにかざることにした。
その「適当な時期」だが、いつ頃からお雛様を飾り始めていいのだろうか?小さい頃、「お雛様は桃の節句が終わったらすぐに片付けないと、その家の女の子はお嫁に行き遅れる。」とか言われていたと覚えている。なのに私の母は、「せっかく時間をかけて飾ったのに、すぐに直してしまうのは惜しい」といって、4月近くまでそのままにしていた。「私が行き遅れても、お母さんのせいだからね。」なんて憎まれ口をたたいたものだっけ。
ちょうど今週の金曜日に、シアトルに新しくやってきた人たちを対象に、"Welcome to Seattle"というイベントを催す予定。節分もすんだことだし、このイベントに備えてお雛様を飾っちゃおう。
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