講演する際に心がけるべき10個のポイント
来月初め、University of Washingtonのビジネススクールで、主に女子学生向けの講演を頼まれた。
私がビジネススクールを卒業してからすでに20年が経った。今度講演を聴きに来てくれる学生さんたちにとって、私は親御さんと同じ世代に属する。そんな人たちにどんなメッセージを送ろうかと、今苦心しているところ。
そんな時、Nick Morganという人のパブリックスピーキングに関するブログサイトを見つけた。特にこの10個のポイントは心に留める価値がある。
10. I will NOT run over my allotted time.
所定時間をオーバーしない
9. I will NOT use Power Point word slides as my speaker notes.
パワーポイントのスライドを講演ノートに使わない
8. I will NOT dump information on my audience.聴衆に情報を丸ごと放り投げたりしない
7. I will NOT read my slides to the audience.
スライドを棒読みしない
6. I will NOT use clip art on my slides.スライドにはクリップアートを使わない
5. I WILL use photography and imagery that tell a story on my slides.スライドには、ストーリーを語る写真やイメージを用いる
4. I WILL come out from behind the podium to connect with the audience.講壇の後ろから出て、聴衆とつながりを築く
3. I WILL make my speech about the audience, not about me.私に関するスピーチではなく、聴衆についてのスピーチをする
2. I WILL tell a story about a subject that I’m passionate about.自分が情熱を傾けている事柄について語る
1. I WILL remember that both the audience’s time and mine is precious, and I will give a speech that changes the world.聴衆にとっても私にとっても時間は貴重なものだということを忘れない。世界を変えるスピーチを行う
さて、これらのポイント、ちゃんと守れるだろうか.....