大自然の中で、脳科学者は何を発見するのだろう?
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今年の夏、アメリカの5人の脳科学者が、グランドキャニオンの大自然で一週間共同生活をした、という記事がニューヨークタイムズに載っていた。
携帯電話やeメール、パソコンなどのデジタル機器の利用が人間の思考と行動にいかなる影響を与えるのか?また、大自然の中に身をおくことにより、これらの影響を相殺することが可能なのか?という課題に対し、自らを実験材料に、調査体験に乗り出したのだという。
Washington University in St. LouisのTodd Braver教授ほか、参加した科学者はどんな発見をしたのだろうか?彼らが自らの体験を元にした研究を発表するのはまだ後のことになりそうだが、さて、どんな結果になるのやら、興味津々。
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