ヒューストンにて。多くの移民の人々と接しながら日本を思う
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テキサス州はヒューストンに来ているが、今日訪れたのは運転免許証発行オフィスとか、ソーシャルセキュリティーオフィスとか、およそ観光名所とはかけ離れたところ。
いろいろな国から来た人たちが、列をなしている。インド人や他のアジア系の人たちも相当数いるし、ヒスパニックの人もいっぱい。
アメリカの人口増加は、明らかにこのような人たちが支えている。人口増加が経済発展の一大牽引力とすると、この人たちが増えることが、今後のアメリカの経済成長を下支えしているんだ。
日本が今後も経済成長をその目標に掲げるならば、積極的な移民受け入れ策を無視はできないだろう。ほぼ180度の政策転換、いや社会転換が余儀なくされるだろうが、その覚悟はできているのだろうか...
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