アメリカの独立記念日コンサートを観て感じたこと

7月4日はご存知アメリカの独立記念日。

先ほどテレビで、記念コンサートの番組が始まった。私の大好きな、元Hooties & The Blowfishのリードボーカル、Darius Ruckerも参加している。

首都ワシントンDCの連邦議会の西側の芝生のオープンスペースに、特設ステージが設けられている。入場料は無料で、チケットはいらない。誰でも参加できるイベントだ。華やかな花火がフィナーレを飾る。このイベントの主催団体は、以下のとおり（ウェブサイトからの抜粋）。

A Capitol Fourth is made possible by grants from The Boeing Company, the National Park Service, Department of the Army, the Corporation for Public Broadcasting, the National Endowment for the Arts, PBS and public television viewers nationwide. Air travel is provided by American Airlines.

東京の国会議事堂や皇居のオープンスペースで、一般参加可能なコンサートって、あるのだろうか？何かの祝日に、こんなイベントがあってもいいのではないかしら、と思った次第。

ところで、参加アーティストの中に、中国生まれのピアニストLang Langが含まれていたけれど、彼はアメリカ国籍を取得したのかしら？それとも、演奏資格には、国籍の有無は問わないのかしら？