ブラックマンデーから20年
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1987年10月19日、NYダウ平均は一日で508ポイント、22.6%の下げを記録した – あの日、当時の職場(大和証券経済研究所)の人達は朝から仕事が手につかず、クイックを眺めてはため息をついていた。夜は先輩がやけっぱちになって飲みに行くのにつき合わされたのを憶えている。
あの、いわゆるブラックマンデーから20年が経ち、今週のTVや新聞はその再来の可能性をいろいろと論じていた。中でもBarron’sの記事は、いろいろな人が参照していた。コンピューター技術の進歩が、当時のようパニック状態を避けるのに役立っている一方で、ファイナンシャルエンジニアリングの進歩は投資家のリスクを増大したとも述べている。
Barron’sの記事へのリンクは、こちらです。
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