レンタルビデオビジネスの行末

最近、レンタルビデオの借り方を三つに分けている。一番話題になっている新しい新作はスーパーマーケットのキオスクでDVDを借りれるようになっているので、そこで、１晩１ドルで借りる。Redboxという会社（www.redbox.com）がサービスを提供している。キオスクなので、人件費が要らないので、これだけ安くできるのだろう。

次に新作ではないけど、今すぐなにかレンタルしたいという場合は、ブロックバスターにいく。ブロックバスター（www.blockbuster.com）は、米国では最大手チェーンのレンタルショップである。こちらは１回レンタルで５ドル位である。映画館にいくとチケットが７ドル程度なので、ちょっと高いという感覚がある。

次にネットフリックで月何回か２枚ずつDVDを借りる。こちらは月額の料金を払うもので、私の加入しているプランは１４ドル程度である。セレクションがずっと増えるのでレンタルショップでもおいてないようなタイトルを前もって選らんで郵送されるのを待つ。こちらは、お店がない分、安い価格設定になっている。おまけにいつまでも好きなだけレンタルできる。

恐らく、そのうちインターネットビデオが進化して、レンタルビデオにいくことなく借りることができるのだろうが（雨や雪の日には大変便利である）、まだまだ、あまり普及していない。どちらにしてもRed Boxの１ドルをきるサービスでないとと難しいのではないかと思う。現在、オンラインムービーの会社であるMovieLink（最近ブロックバスターに買収された）で映画レンタルを1.99ドルでサービス提供中であるが。PCのみ利用になるので、まだ一般大衆向けとなっていない。

つまり、TVとPCが融合する時、または、インターネットでポータブルビデオプレイヤーに簡単に映画をダウンロードして楽しめるような時代になったとき、もっと一般に受け入れられるのではと考えてみた。　皆様のご意見はどうですか？