スタートラインに立った時点で結果は決まっている
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5月13日の金曜日は、毎月定例のオルタナブロガーミーティングでした。意味もなく不吉な予感を感じていたところ、それは現実となりました。なんと、ばんちょう~のお誕生日イブだったのでした。
というわけで、今回のオルタナブロガーミーティングは、ばんちょ~にバースデーケーキを贈呈するスペシャルイベントで始まりました。
ケーキのローソクを吹き消してご満悦のばんちょ~に代わって、今月のプレゼンテーションを担当したのは、アスリート堀江さん です。堀江さんは、スキーオリエンテーリングという珍しいスポーツの日本代表選手です。
スキーオリエンテーリングの詳細については、空野さん や小俣さん のエントリをご覧ください。初めて知ったスポーツですが、スピード感があり、頭脳と判断力の両方が必要で、それでいて年を取っても楽しめるおもしろそうな競技と思いました。
堀江さんがスウェーデン留学で学んだことの一つは、「トップの選手ほど練習を重ねている。スタートラインに立った時点で結果は決まっている」ことなのだそうです。私はこの言葉が特に印象に残りました。
スキーオリエンテーリングの順位は、ほんの数秒の差で決まってしまうそうです。そのために一流と呼ばれる選手は日頃の練習を怠ることはありません。そして、競技が始まる前にその結果が見えてしまうのです。
日々の自分の仕事の中で心にとめておくべき言葉と思いました。
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