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Facebookで見知らぬ美女からの友達申請を受けたら危ない3つの理由

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夜の街角の暗がりで美女に声をかけられたら怪しいと思うのが常識ですが、Facebookの世界は違うと思う人が多いようです。 その危険性を、新規商品開発、集客プロモーションなどのコンサルを手がける landerblue代表 永江一石さんが解き明かしてくださいました。
その危険性をより伝わるように3つのポイントでご紹介いたします。
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=5281

ようやく見えてきた、Facebook架空中華美女IDの狙いはこれか・・ | More Access,More Fun! via kwout

1:友達申請してくる見知らぬ美女は高い確率で詐欺狙いのマルチID
街角で声をかけるのは実在する人なのですが、Facebookでは一人が複数のIDを作り、詐欺行為を働く可能性があります。交流会か何かで名刺交換した人が実は仕掛け人で、その知り合いという架空の美女が同じ会社に同時に友人申請し、うち何人かがOKしてしまうと…あとは芋づる式に「昔の同僚だっけ?だってあいつやあいつの知り合いっていうし」と友達で繋がってしまう危険性があります。
複数の知り合いの知り合いと言われても、実はだましの詐欺狙いIDという可能性があることを忘れてはいけません。

2:IDのメールアドレスを元に、攻撃を受けてFacebookにこっそりログインされ勝手にクレジットカードを使われる危険性がある
忘れがちですが、より認証を確実にするためとかで、Facebookにクレジットカード情報を登録している方は多いと思います。私もそうでした。その場合、勝手にログインされて買い物やゲームで勝手にクレジットカードを使われる危険性が生じます。

IDのメールアドレスは友達になると分かるのでそれを使い、ありがちなパスワードで総攻撃とかいろいろID盗用の方法はあります。IDを盗まれるとパスワードを変えられるというイメージがあると思いますが、むしろ、気づかれないように、パスワードは変えずにIDを使い続けられる危険性があります。

Facebookについてはクレジットカードを使われなくてもなりすまされての被害も甚大なので、パスワードは、他のアカウントと同じにしない、そして、定期的に変更することが有効です。頻繁に変えるのは大変ですが、何年も同じママではリスクが上がります。

3: 誕生日、勤務先などの情報から詐欺に利用される確率が高くなる
Facebookは個人情報の宝庫です。誕生日おめでとうメッセージなど、それで嬉しい見返りも多々ありますが、危険性を増やしていることを忘れてはいけません。

「友達限り」の情報を今一度見直し、必要以上の情報を公開しない、また、知らない人や一度会って名刺交換しただけ とかの友達接続はなるべく避ける といったことをお勧めします。

以前、接点の無い人からの友達申請は、街角の名刺交換と同じとかいう意見を見てひどく驚いたことがあります。Facebookは基本的に写真の顔で相手が思い出せる限りにするよう設計されています。逆に言うと、Facebookのセキュリティの落とし穴はあちこちにあり、ちょっとした間違いが大きな被害を招く可能性があります。

便利で楽しい分、落とし穴も多いFacebookを安全に使うために、まずは、見知らぬ人、特に美女の友達申請は受けない、ようくれぐれもご注意ください。

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