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元 Twitterの "X" は UnicodeのU+1D54F、数学で使うMathematical Double-Struck Capital X

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TwitterはXと改名されました。そのロゴはUnicodeのU+1D54F、数学で使うMathematical Double-Struck Capital Xではないかと指摘されています。

私はむしろ、元Twitterの改名後の名前が "X" UnicodeのU+1D54F、Mathematical Double-Struck Capital X であり、便宜的な表記としてX というアルファベットを利用しているのではないかと推定します。


FireShot Capture 060 - X - mathematical double-struck capital x (U+1D54F) @ Graphemica_ - graphemica.com.png

なぜなら、イーロン・マスクが息子に当初は「X Æ A-12」と命名しようとしたようにアルファベットを超える文字への関心が高いからです。単に X ではありきたりなどこでもある名前になりますが、 "X" UnicodeのU+1D54F ならば 一文字であるのに名前として初めて使われたユニークなものとして特別な価値を持つと考えそうと推定します。

この黒板書体とも呼ばれる Double-stuck は Nであれば、N (自然数全体)、 Rであれば R (実数全体)のように集合としての意味が付与されています。 Double-stuckの X にはそういう意味を持つ文字を列記したブログに書かれてないように「手垢」がついてない新鮮味のある文字に見えたのではないでしょうか?

ダイエーの創業者中内さんが 功ではなく 㓛 という文字にこだわったように他にない特別な文字といいうのは事業家の琴線に触れるところがあるのかもしれません。古来より避諱欠画の習慣が登用にあり高貴な人の名前や文字の重複を避けた発想からすると、特別な犠牲を払って手に入れた元 Twitterに特別な文字を使った名を使おうとか考えるのはありそうな話に思えます。

日本では、「東海旅客鉄道株式会社」といった正式名称のロゴタイプにおいて、「鉄」の字を「金」に「矢」とするなど、特別な書体を使わせるのはよくある話です。

Twitterというよく知られたユニークな言葉をありふれた文字のXに置き換えるというのは馬鹿げたアイディアにしか見えませんでしたが、「Xじゃなくて Xだ 」という常人を超えた発想がイーロン・マスクの進行っちょうなのかもしれません。

※ システムが UnicodeのU+1D54Fなどを通さないようなので文字を置き換えました

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