Facebook という社会的繋がりツールで縁を切ること
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facebookの友達解除は街で配られているビラを捨てるようなもの:実践!SixDegree:ITmedia オルタナティブ・ブログ via kwout
ツールの使い方人それぞれとは思いますが、社会的関係、繋がりを再構築ツールだと思うFacebookで、街角からビラを受け取るように知らない人からの友達リクエストを承認するというのは驚きです。
分かっててあえてやってみた、それで切ると大変なことになったとか実地体験してみたとか何か理由あってのことなら分かりますが、そうじゃなく、本心からFacebookでつながることを誤解しているという方がいて、その上田氏がFacebook本を出されるということで誤解が拡大再生産されるかもと心配になりました。
いずれにしろ、Facebookでの友達解除は、繋がりが切れていると気づく人なら気づく行為です。Facebookはあまり頻繁な情報通知とかがうっとおしければそれをこっそり非表示にするとかいう機能が充実しているので、本来的にはその機能を使うようにできています。
そこをあえて使わずに友達の繋がりを切るというのは、やはり相手の目の前で名刺を破るに近い行為だと思います。そして、いろいろな使い方があるにしろ、知らない人からのFacebook友達リクエストを街角でビラを受け取るように、承認するというのは、社会的繋がり再構築ツールとしてのFacebookの使い方の「作法」に外れた行為だと思います。
そこを外れた先に何があるのか分かりませんが、心地よくできている空間を乱す要因であり、それを人に勧めるのは論外と思ったしだいです。
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