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Twitter、 セカンドライフ、mixiアプリを同列に語っていいものなのか?

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Web担当者フォーラムの編集長ブログ―安田英久 Twitterやセカンドライフやmixiアプリに手を出して失敗する人の考え方

要は「単に流行だからって乗るのはどうよ?」というお話

がされています。一瞬、『セカンドライフマガジン Vol.3』絶賛発売中の、インプレスR&Dの方の自虐ネタじゃないかと思いましたが違いました。

確かに、流行っていると、過剰な期待のバブル(ハイプ)で実態を大いに越えてしまいがちです。そこは冷静な目で個別に吟味する必要があると思います。

しかし、

  • セカンドライフブーム:儲かるとマスコミが主導して広告代理店も動いたらしいけどユーザ実態が無かった
  • mixiアプリ:ローンチはこれからで、まだまだ生まれてない
  • Twitter: 日本国内78万ユーザー(2009年6月末)らしいけど、私の周りでは急に伸びている

という3つを並べるのは、あまり感心しません。

また、ブームには乗って楽しむのも手だと思います。

そういえば、BarTubeなんてあったなと思い出したら、2008年12月にセカンドライフが出てくる映画を取り上げられたのがサイトの最終更新で、これは切り込み隊長でなくても突っ込みたくなるわけです。しかし、ライブなKNN神田さんの動向は2009年8月時点でここで拝見できます。Twitterを紹介するのに便利なビデオ というエントリーで

が見れたりとか「手を出して失敗する人」とかネガティブに捉えずに、どんどん手を出して、経験を積んで進化するほうがいいのじゃないか(ただし、面白いと思える範囲で)そう実感しました。もちろんオルタナティブブロガーでもある神田さんですが、個人ブログの方がキャラクターが出ていて私は楽しめました。思考の過程が見えてくるという感じがします。

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http://twitter.com/sakamotoh

お断り:
本ブログでの坂本英樹による投稿やコメントは、あくまで個人の主観に基づくものです。現在および過去の勤務先の意見や見解を表すものではありません。

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