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【連載企画】合法的音楽配信サイトを作ってみる(4)

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JASRACから許諾通知のメールが来ました。思ったより早かったです。この後、郵便で本通知が届くようです。そこに書いてあるコードを入力することで、JASRACの許諾マークがダウンロードできるようになり、それをサイトに表示する必要があるようです。後は、金さえ払えば手続き終了です(クレジットカードも使えるようです)。

実は、この許諾マークが来る前に、一度JASRACから確認が来て、「CDをエンコードした音源を使ってませんか?」みたいなことを聞いてきました。こんな話は、ウェブ登録の時に全部回答しているはずなんですが、紙の処理とウェブの処理の連携が取れていないのでしょうか?それとも準備中のサイトに、「初音ミクに歌わせます」とか書いたので、実在の歌手のサンプリングでも使うのかと誤解されたのでしょうか?よくわかりません。「自分で作ったMIDIデータをバーチャル・ボーカリストに歌わせるサイトです」と回答しておきました。

さらに、思ったよりも早くAmazonから初音ミクも届いたので準備は整ったのですが、実は、私は、今月はほとんど海外なんですよ。ということで、サイト開設はまだ先のことになりそうです。

ところで、ちょっと話は変わりますが、初音ミクに歌わせた歌を着メロ(着うた?)にするというアイデアは誰でも思い付くでしょう。しかし、クリプトン社の利用許諾では、初音ミクは営利目的の着メロ(および通信カラオケ)には使えないと書いてあります。正確には「他の楽器や音楽作品中の音と組み合わせて使用する場合を除き」商用の着メロ配信には使えないと書いてありました(どうもすみません)。アカペラでなければというではよいということなんでしょうか?商用での着メロ配信を考えている方はクリプトン社に問い合わせた方がよいかもしれません。)で、非営利なら制限はないかというと、クリプトン側では制限はないですが、(以前も書いたように)JASRACは非営利での着メロ配信を認めていません。ということで、(オリジナル曲を非営利で配信するのでもない限り)個人で初音ミクの着メロ配信サイトをやるのは注意が必要と言えます。サイトの利用者自身が自己責任でツールを使ってコンテンツを着メロ化するのは勝手だと思いますが。

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Comment(1)

コメント

toshi

>アカペラでなければというではよいということなんでしょうか?

着ゴエなどの声そのものを商品にすることを禁じるためでしょう。
アカペラがNGかどうかはクリプトンしだいですが、薄くストリングをひくなどすれば問題なくなるのではないでしょうか。

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