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プログラミングでメシが食えるか!?

音楽ネタ:アコギ用ピックアップのケーブルを自作

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先日アコギ用ピックアップとして、L.R.BaggsのM1のパッシブタイプを紹介しましたが、ノイズがひどく、おそらくケーブルが悪いのでは、ということで、ケーブルを自作しました。

ピックアップ側がミニフォンコネクターなので、一般の楽器用としてはまず売られてなく、オーディオ用ならあるのですが(それでもステレオタイプですが)、やっぱりノイズに強いケーブル、と思うとほとんどないので、自作することにしました。オヤイデ電機商会に行き、まずはプラグを物色しました。ミニフォンでモノラルタイプでL字型はまずないので、ステレオミニフォンを使うことにし、一番太いケーブルが使えそうなオヤイデオリジナルのプラグを選び、出力側は普通のフォンコネクターで良いのですが、どうせならステレオ仕様にしておくかと、こちらもオヤイデオリジナルのステレオタイプにしました。ケーブルは良くわからないので、店員さんに相談したところ、とても親切に教えてくれて、ノイズに強くて細めで柔軟性が高いもの(さらにステレオ)、というわがままな要求に合うケーブルを選んでくれました。ベルデンの1192Aというケーブルです。4芯シールド付きですので、ノイズにも強そうです。

M1
オヤイデオリジナルのコネクターが光ってますね!日本製で精度も高い感じで質感も良いです!

M2
下側が付属のケーブルです。だいぶ太さが違いますね。

M3
ステレオミニフォンプラグへの半田付けはかなり困難でした。ケーブルが限界まで太いので、スペース的に余裕がほとんどありません。普通のステレオフォンプラグの方は簡単です。半田はお気に入りのKester44Silverです。

実際に使ってみると・・・みごとにノイズは気にならないレベルになりました!!!実は正規輸入品のM1にはモガミ製のケーブルが付属しているようで、その意味が良くわかります。せっかく良いピックアップなのにケーブルがひどいのはとてももったえない気がするのですが。もっとも、普通はエンドピンにコネクターを装着して使う人が多いのかも知れません。そっちのケーブルは試した感じではノイズは感じられませんでしたので、直接引き出すケーブルはおまけなのでしょう。。

ということで、機嫌を良くして、またまた動画としてUPしました。


毎回「星に願いを」では芸がないので、今回は「スターダスト」にしました。まあこれもマンネリですね。たまには他の曲も練習しなければ。。ノイズはほとんど気になりませんね。


これまた珍しい曲で「ふたつの唇」です。家族が皆好きなので、柄になくEXILEのアルバムを家族用に購入し、自分でもiPhoneに入れて通勤中に覚え、演奏してみました。歌詞が覚えにくく、早口なので、ギターを弾きながらだと歌詞を読むのが追いつきません・・・。でも歌っていて自分に酔える曲ですね。

こんな感じで、Masterも十分ピックアップでいける感じになりました。ケーブルをサウンドホールから引っ張り出しているのがいまいちとも思いますが。。しかも細目といってもステレオ用の4芯なので、やっぱり太いですし・・・。まあ、そのうちライブもこの組み合わせで行ってみようかな・・・。

さて、今日はクリスマスイブイブです。例年通り、家族でミニパーティをしました。

M5
ソリトンシステムズの鎌田社長からいただいた、テメクラ(カリフォルニア)のワインを飲みました。妻が甘口が好きで、アイスワインなんかが好きとお話ししたら、それならこれがお勧め、とワインラックから取り出していただいたものです。鎌田社長の別宅(?)の側で作られているワインだそうです。妻は、どちらかというと赤は渋くて苦手なのですが、このワインは甘くて濃厚でジューシーな感じで、美味しくいただけました。明日鎌田社長とお会いする予定なので、お礼を言わねば!

素敵なクリスマスになりますように・・・メリークリスマス!

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