【祝1topi開始】機械は使うな!目を使え!twitterを使ってギリギリまで降下、Azureを引っ掛ける!
1topi(わんとぴ)という新サービスのキュレーターを担当させていただくことになった。
まずは新しいコンセプトに果敢に挑戦している関係者の皆様に敬意を表し、新メディアの立ち上げにお祝い申し上げたい。
多くの期待をいただいていながら情報が少ないとご意見をいただきやすい黎明期のAzureについて、最新情報を
提供してゆくので、このサイトをブラウザみるか、このtwitterアカウントをフォロー。
この1topiというサービスは、twitterのフロー的な側面を活かしつつ、ストック的な側面を補強することで
メディアとしての価値を高めようという実験的な試みであると私は理解している。詳しくはモディファイ小川氏の
twitter本のなかに1topi編集長松尾氏のインタビューが掲載されているのでそちらもご覧いただきたい。
(この書籍には本日の正式リリース前から1topiの名前が見受けられたが、おそらく何かをねらってのことだろう)
アイティメディアさんの正式なプレスリリースはコチラ。
サービス開始当初、用意されたテーマはこちらの14トピック。それぞれにキュレーターとよばれる担当がついている。
- AR(拡張現実) - 松尾公也
- Windows Azure - 砂金信一郎
- クラウド - 林雅之
- ガジェット - ジェット☆ダイスケ
- Google - 佐藤由紀子
- iPhone - 松尾公也
- 漫画 - きゅうり
- 名言 - 鷹木創
- セキュリティ - 新倉茂彦
- とぴたま - 宮本真希
- Twitter - 小林啓倫
- VOCALOID - 松尾公也
- Webマーケティング - オガワカズヒロ
- Webサービス - 鷹木創
キュレーターという言葉に対する1topi上の解説はないが、Wikipedia先生によると
「博物館における収集資料の研究に携わり、専門知識をもって業務にあたる点は、日本の学芸員に類似するが、
キュレーター職は学芸員より高い権限を有する。小規模の館では、キュレーター職がそのまま館長職を意味することもある。…」
ということらしい。エバンジェリストに続いてまたわかりにくいタイトルがついてしまった。
さて、私が今回参画しているのは、オルタナブログでもお世話になっている松尾氏からお声がけいただいたことに加え、
- 単に新しモノ好きである
- twitterの派生的展開の可能性を自分でも考えてみたい
- Azureの話をより多くの人に知ってもらえるようになる…かもしれない
といった妥当そうな背景からなのであるが、一方の1topi側の都合も考えてみたい。
私がいうのもなんだが、当初並べた他のテーマに比べ「Azure」という括りは粒度が細かい。
「クラウド」とか「マイクロソフト」とか言った方がより多くのリーチができるかもしれないが、
この粒度の細かさ自体が、1topiの真価を発揮する場面であると勝手ながら考えている。
おおざっぱなテーマであればすでに多くのコンテンツがあふれており、わざわざ1topiというサービスを
利用しなくてもWeb上に散らばる多くのコンテンツやフローとしてのtwitterで事足りるだろう。
その点、「今のAzure」というか「MSDN外のAzure」というか、誤解を恐れずに言うと提供されている
情報量という観点でのニッチにとって、本業で忙しい担当者でも気軽に補完的な情報発信を行える点では
よいモルモットになれるのではなかろうか。
多くの方がキュレーターとして情報発信してみたい!と感じていただけるよう、試行錯誤しながら
がんばってみたいと思う。
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どうも「博物館」とか言われると「戦争博物館の館長をしていたハヤト・コバヤシ」しか思い浮かばない。
本日のタイトルはZガンダム前半を締めくくる名場面、20話「灼熱の脱出」でフォウが身を挺して
用意したシャトル用のブースターにカミーユのガンダムMk-IIがとりつき、ガルダ級超大型輸送機
スードリーから大気圏を脱出。そのガンダムMK-IIをアーガマが大気圏ギリギリまで降下して拾い上げる
シーンでブライトが艦長が叫んだ言葉からのオマージュ。久しぶりに銀色ドレスを聞きたくなった方はコチラとか。
PDC前最終調整段階での不用意な発言に対する厳戒令のなか、英語圏・北米タイムゾーンを中心に展開される
議論からもAzure関連の話題をボットに頼ることなく目視でひろって流してゆきたいと考えている。