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クラウド戦役をZガンダム視点でわかりやすく解説するブログ+時々書評。

ReMIX09 Tokyo来場者ならびに協力各位に最敬礼。TechEdもよろしくお願いしたい

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多くの方にご来場いただいたReMIX09 Tokyoは、みなさまのおかげで無事成功裏に
終了することができた。参加者の皆様、各種ご協力をいただいたパートナーの皆様、
運営スタッフの皆様に、改めて厚く御礼申し上げたい。

キーノートは満席立ち見(席が確保できなかった皆様には大変申し訳ない)、
午後のブレイクアウトセッションも大盛況で、多くの方々に遅い時間の懇親会まで
残っていただき、大変賑やかな催しであった。ご来場いただいた方々、あるいは
各方面の記事をお読みいただいた方々には、Silverlightの勢いを感じていただけたことと思う。

ReMIX関連記事(順不同)

IT – 2009/7/16 *デモ動画あり

プロタイピングツール「SketchFlow」画面遷移もカンタン設計、MSが新ツールをデモ 

INTERNET Watch – 2009/7/16 *Keynoteの詳細レポート

Silverlight 3で次世代のユーザーエクスペリエンス実現 

INTERNET Watch – 2009/7/16

Yahoo!ニュース」がSilverlight対応、ヤフオク用ツールも? 

PC Watch – 2009/7/17

山田祥平のRe:config.sys インターネットとメールができれば、それで十分 

PC Watch – 2009/7/17 *Keynoteの詳細レポート

ReMIX Tokyo 09基調講演レポート】Silverlightで得られるユーザーエクスペリエンスをアピール

ZDNet Japan, builder – 2009/7/16

MS、「ReMIX Tokyo」開催--Silverlight 3対応開発ツールの日本語版を提供 

CNET Japan – 2009/7/16

コンピュータは消えていく--デザイナーの川崎和男氏、MS ReMIX Tokyoで講演

YOMIURI ONLINECNETと同記事)– 2009/7/16

コンピュータは消えていく--デザイナーの川崎和男氏、MS ReMIX Tokyoで講演

ITmedia – 2009/7/16

Silverlight 3の開発ツールが無償公開

ITmedia – 2009/7/16

Silverlight 3開発ツールの日本語版リリース

Enterprise Watch – 2009/7/16

マイクロソフト、日本語版のSilverlight 3開発ツールを無償提

ASCII.jp – 2009/7/16 *展示レポート Surfaceあり

Wordとも連携!Silverlight 3は本気バージョン 

Code Zine – 2009/7/16

マイクロソフト、「ReMIX Tokyo 09」を開催 Silverlight 3の開発ツールも提供開始

窓の杜 – 2009/7/16

MS“Silverlight 3”アプリケーション開発のためのSDKVisual Studioアドオン

RBB TODAY – 2009/7/16

MicrosoftSilverlight 3に対応した日本語版開発ツールを提供開始

MdN Interactive – 2009/7/16

Silverlight 3日本語版開発ツールが提供開始

EE TIMES Japan – 2009/7/16

マイクロソフト、Silverlight 3向けの日本語版開発ツールを提供開始

私が担当させていただいたブレイクアウトセッション
A1:Live でラクして応用編 Silverlight クラウド アプリがつくれるようになる Top 10 Hacks
も、無謀なまでに詰め込んだコンテンツを無事時間内にご紹介することができ、
ホッとしている。途中咳き込んでお聞き苦しい点があったことはお詫び申し上げたい。

セッション後も、Ask the Speakerや懇親会の場で、多くの方々と直接会話させて
いただくことができたことはスピーカー冥利に尽きる。個人的には準備から実施含め
楽しく対応させていただいたのだが、ご参加された皆様にとっても、楽しいだけでなく
有意義な時間であったことを願ってやまない。

さて、会場でお話しした方々から、セッション内でご紹介したMeshアプリに対する
ご要望やご質問をいただいており、順次お返事させていただくまでしばしお待ち
いただきたい。

ただ、1点重要なことをお伝えし忘れてしまったので、invitation codeをお送りする
ご連絡への記載とあわせ、こちらのブログでもご案内させていただきたい。

最新版のLive FrameworkのVisual Studio支援ツールは、Visual Studioが英語版で
なければ使えないという制約がある。という点を伝え忘れてしまった。無償版でも
問題ないので、現在日本語版をお使いであれば、英語環境を今の日本語環境に重ねて
インストールして(かつ2008 SP1相当の状態にして)おくことで、インストール処理を
エラーなく完了することができる。

Meshアプリケーションは、まだビジネス展開や製品・サービスへのお知らせできる
段階にも至っていない技術ではあるが、ソフトウェア開発者として、あるいは
ビジネスを企画する立場の方々にとって、非常にInsightfulなものだと考えており、
CTP段階から是非多くの方々に触れていただき、皆様の感性を刺激することができれば、
さらに、フィードバックをいただければ幸甚である。

さて、ReMIXが終一息、と思いきや、次は8月末のTechEdに向けての仕込みで追い詰め
られる日々となるようだ。TechEdでは、最終日28日の最後のスロットでAzureプログラミング
を担当することになっている。

ReMIXでは、概要をできるだけ広く浅くご紹介したいという想いから、ほぼVisual Studio
を立ち上げてCtrl+F5実行するだけで終わってしまったが、やや研修としての色合いが濃く、
11月に商用サービス開始を開始することになっているWindows Azureのプログラミング
というテーマ性もあり、もう少し具体的に深掘りしてご説明できる機会があることを嬉しく思う。
カンファレンスと考えれば高い値段設定かもしれないが、「研修・トレーニング」と考えれば
かなりお買い得と考えている。ちなみに、値付けは各国に任されており、日本円で20万円
近い設定をしている国もあることから、良心的なギリギリ価格と感じていただけると嬉しい。

ただ、レベル200(甘口:400が辛口、300が中辛)で間口を広くするため、熟練の手練れの
方々の参戦はご遠慮願いたい。そのような方々には、是非ライトニングトークにご登壇
いただき、有り余るスキルを存分に披露していただきたい。

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