オルタナティブ・ブログ > CloseBox & OpenPod >

Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど

【大人の科学】「SX-150に音程を」作戦、第2弾【棒フレット】

»

 SX-150で連投。音楽ガジェットで宿命のライバルである妹尾さんがなにやら画策されているようなので、早めに第2弾を打っておくことに(笑)。

 前回は安直にGarageBandのブルースでやってみましたが、キャンディーの棒に刻んだフレット溝の位置がいいかげんだったために、不本意な演奏になっていました。それを第2弾では修正してみました。今回は、デイブ・ギルモアっぽいスライドを狙って、偽ピンク・フロイドを。題して「吹けよ金、呼べよマネー」。音楽ガジェットの発売ラッシュで金欠なさまをうたった歌です。

 バッキングはDS-10のみ。あまり使ってなかったSONGモードで6パターン作ってループプレイ。全体にディレイをかけて、吹けよ風。SWING機能を使わない、こういうシャッフルもあります。このパターンなら庶民のファンファーレっぽいのもいけるかも。

 前回分は、こちら:

 明日はApple Store銀座で松武秀樹さんのSX-150生演奏を聴けるというので楽しみ。きょう、渋谷タワーレコードで開催された発刊記念イベントを逃した人(わたしのことだ)は必見でしょう。

TALK SHOW:初の音楽関連ポッドキャスト『producers』、ゲストに電子音楽の第一人者、松武秀樹氏を迎えて公開イベントを開催!

関連記事:
SX-150最大の弱点を克服してみた
【大人の】付録のSX-150を二段鍵盤に【科学】
大人のアナログシンセ「SX-150」を組み立ててみました

Comment(3)