痛Rollyがまたまた限界を超えようとしている
静かな週末。カミサンは横で猫をヒザに乗せたまま初音ミクのイラストを書き、わたしはヘッドフォンをしてボカ編中という、みっくみくな日曜日の午後2時あたりを過ごしております。
昨日は昔の同僚とチャットしていて「あの曲をやろう」ということになり、長ーい曲をVOCALOID Editorで入力しているのです。Amazing Slow Downerでテンポを落として曲を耳コピしながら。
そんな平穏を破るかのように、「初音ミク痛Rolly」の新作動画が登場しました。
Rolly本体を分解して、初音ミクだけではなく、亞北ネル、弱音ハク、鏡音リンを組み合わせて何かやろうとしているようです。「初音ミクがリアルワールドに侵入してきた」で紹介したARToolKitを使った科学的方向とはまったく別のベクトルに向かうニコニコ技術部。
ちなみに前回の作品はこちら。
この作者、いったいどこへ向かおうとしているのでしょうか。何の限界を超えようとしているのでしょうか。
見たところ、iMacと最新の薄型キーボード、たぶんiPod touchも見えます。Mac用のエディタや接続ソフトが存在しない(Bluetoothではできますけど)Rollyをどうやって復活させ、何のネタを仕込むつもりなのか。非常に気になります。
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・初音ミクがリアルワールドに侵入してきた
追記:Melodyの3D動画がすごすぎて何度も見返しています。キオ式初音ミクの3Dデータを使い、ここまで作り上げた作品。いまのところ、ミク3D最高の到達点と言えるでしょう。未見の方はぜひ。このブログでキオ式3Dデータ公開の件を取り上げたのが10月19日。
後の初音ミク3D化歴史書で「偉大なる一歩」としてページがさかれることになるでしょう
とその中で書きましたが、melody...3D PVは、「画期的な二歩目」ということになると思います。