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会社の命運を握るソーシャルメディア担当者

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ソフトバンクの孫さんが米国で発生したハリケーンに対し寄附表明をしたら、いちいち公表するなとツイッターで叩かれて話題になっています。
 
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ゾゾタウンの前沢社長は、送料に対して文句をいったお客さんに対して「ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ」「おまえみたいなやつは二度と注文しなくていいわ」と乱暴な返信をして話題になっていました。(直後の送料無料になったので、戦略では?とのウワサも出ましたが真意はどうなのでしょうね)

 

イギリスでは、生理用品の商品の浸透力をみせるためにブルーの色の液体を使っているCMに対し、「嘘じゃないか!」とFacebook上でクレームを投稿し10万「いいね」を獲得して話題になったそうです。そのクレームに対し、社長が自ら出演した動画を投稿し、真正面から答えています。しかも、「リチャード、ごめんなさいね、あなたの言うとおり、あれは嘘です。」とクレームを出した本人を名指し(!)で。青い液体という「嘘」のCMを作ったことに対しては、真実を見るに耐えられない男性が多いからブルーの液体で表現していたと説明し、最後に女性社長がオナラをプッとするのです!「ね?真実を出しても、これっぽっちもいいことないでしょ?」ということを直接的な言葉ではなく、ユーモアたっぷりに暗に表現しています。この度胸といい、演出といい、ビックリします。動画は必見です。


YouTube: Bodyform Responds :: The Truth

 

社長自らがソーシャルメディア上の発言に対して応えていくことは、今は珍しいことですが、これからはもっと増えていくのでしょう。そして、会社の方針として、まずは社長が登場して対応するのか否か。対応するとしたら、どういう対応をしていくのかを考えていかないといけない。そういった事を含めて総合的に考えるソーシャルメディア担当者というポジションが非常に重要になってくるのだろうと思います。今は、ネットに詳しい人や広報担当者が業務の一つとしてソーシャルメディア対応をされている企業の方が多いでしょう。今後は会社を一気に世界的に有名にするかもしれない、炎上させて奈落の底の落とすことになるかもしれない、という会社の命運を担うくらい重要なポジションになるのでしょう。

 

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