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ネットブックにWindows Mobileが搭載されるといいですね

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NTTドコモからAndroid搭載の「HT-03A」の発売が予定されています。また、Acerは、6月2日、COMPUTEXで2009年第3四半期にAndroidを搭載したネットブックをリリースすると発表し、Android搭載のネットブックが市場にどの程度の市場シェアを確保するのか、その動向が注目されます。   

もともと私はネットブックのようなタイピングのできるモバイル端末にずっと興味をもっていました。Windows CEが搭載された初代シグマリオンも真っ先に購入し、今ではVAIO Type Pをモバイル用として愛用しています。当時のシグマリオンでやはり便利さを感じたのが、電源を押せばすぐにOSが立ち上がるというところでした。   

Windows Vistaを搭載しているOSのノートパソコンを自宅で利用していますが、起動時間が遅く不便さを感じています。Vaio Type PにおいてはVistaでは軌道の遅さを感じたのですが、XPもインストールしたため、軌道のスピードも速くなり快適に利用しています。   

これまでずっと感じてきたことなのですが、シグマリオンやVAIO Type Pのような500グラムから600グラム前後のネットブックなどにWindows Mobileが搭載されたらと常々思うことがあります。もちろんAndroidが搭載されたモバイル端末もいいのですが、パソコンやネットブックはWindows OSという印象が強いため、Androidが搭載されるネットブックよりもむしろWindowd Mobileのほうが、比較的慣れ親しみやすいのではないかと感じています。   

今年の10月後半にWindows 7が搭載されるパソコンの発売が予定されており、ネットブックにもWindows 7搭載される予定です。Windows Vistaよりも早く起動し、快適に利用できると思いますが、個人的には低価格版のWindows Mobile搭載のネットブックも販売してほしいなあと感じているところです。

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