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Androidマーケットのランキングのアルゴリズムについて考察してみた。

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@metaps_satoです、前回ブログで書いたセミナーは20時間で150名満員となり予想以上の反響がありました。(現在は200名以上の応募でキャンセル待ちの状態です!)参加応募頂いたみなさんありがとうございます!当日は私も話しますので見かけたら一声かけてください。

最近はアンドロイドマーケットのロジックについて聞かれることが多いのでこの部分をもうすこし掘り下げて書いてみようかと思います。
前回のセミナーで話したマーケットのロジックについての推測をドキュメントにしてご説明いたします。

私は以前SEOの事業を立ち上げたことがあるので、こういったアルゴリズムが絡むことは比較的得意で、個人的に仮説検証を繰り返したりしています。まずグーグルが考慮するランキングを左右する要素にはどんなものがあるか大まかに分けてみると以下のようなものが代表的かと思います。

  • ダウンロード数
  • アクティブ数
  • アプリ起動時間
  • レイティング(★の数)

さらに軸にしてみると、アプリの企画やジャンル(ゲームとかツールとか)に左右されやすいものを「コンテンツ要素(右側)」、マーケティングによって左右されやすいものを「マーケティング要素(左側)」と分けます。

Market

そしてユーザのアクションによって大きく左右されるのを「外部要因」、アプリそのもののプログラムや仕掛けによって左右するものを「内部要因」としています。あくまで私個人の要因なので細かいことは気にしないでくださいね。

ネット業界の人ならこの表現の仕方は「SEO」に似ていると気づかれると思います。アンドロイドマーケットも検索エンジン「Google」もひとつの企業によって運営されているサービスです。であれば、その二つのアルゴリズムも同じ思想・価値観・DNAが反映されているだろうというのが私の仮説です。

検索エンジンにおけるグーグルの考え方はユーザが欲しい情報を届けること、資金力や企業の活動規模に左右されずユーザが本当に興味のある「良質」なサービルをユーザに届けること。

ここでいう「良質」をどう捉えるかですが、Androidアプリの場合は、ユーザに頻繁に使われているアプリであることが大前提だと思います。AppStoreのように短期的にダウンロードされているアプリではなく、アクティブ率やレイティングも含めて評価しようと考えているのだと思います。また短期的な活動によって八百長が効かないように、デイリーだけでなく、月間のアクティブ数も見ながら、表示順序を調整しているのだと考えています。

Androidマーケットは一度上位表示出来るとなかなか下がりにくいです。グーグルの検索エンジンと本当に似ています。AppStoreはプロモーションが順位に影響を及ぼしますが、そうはいかないのがAndroidマーケットで、色々コンテンツに仕込みや準備をしてユーザに認められるアプリづくりが必要になってきます。


■結局、どうしたらいいか?

もちろん最高の方法は、誰もが便利で面白いと認めるような最高なアプリを創ることですが、そうは言っても企業のマーケティング活動は必須ですので・・・私たちが工夫出来るところは、上の表にある左側の「マーケティング要因」の部分、すなはち「ダウンロード数」と「アクティブ率」を同時に上げることです。

簡単な仕掛けで言えば、コンテンツが更新した時にはちゃんとプッシュ通知をする仕組を入れてあげたり、ゲームいえば、ユーザがゲームを毎日起動することに対してゲーム内通貨やアイテムを付与してあげる等の設定をおこなったりです。

米国のトッププロバイダーのアプリで遊んでみるとこういったディテールの部分をしっかりやっていて、ユーザをアクティブにしてリピータにする仕掛けがてんこ盛りだなと感じます。内容が面白いかというと実はそうでもなかったりしますが・・・。
また情報がまとまったらこのブログで公開していきます。

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