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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

カルテの電子化 - シアトルの病院の場合

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ここ数日、歯医者さんと一般病院を立て続けに訪れる機会があった。

歯医者さんの場合:

初回の診療日に先駆け、リンクが添付されているメールが届いた。リンクをあけると、名前や住所、過去の病歴など個人情報を記入するページが出てきたので、記入。

診療日当日、受付で私にペン付きノートブックパソコンを渡し、「この同意書にサインしてください」とのこと。画面上にサイン。

診療台で。いくつかレントゲン写真を撮ったが、助手の方がイメージを即座にアップロード。帰る前に治療前、治療後の写真を並べて見せてくれた。

一般病院の場合:

受付で個人情報、容態などをコンピュータに入力。

診察室では、血圧、心拍数、脈拍をはかる。ディスプレーにはその数値が現れる。反対側にデスクトップPCがあり、看護婦さんは先ほど受付で入力された私の個人情報を確認。心拍数などのデータを入力していく。

最近の日本の病院もこんな感じでしょうか?

病院の診察室にあったPC

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