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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

今日が期末で12期連続で増収をし、10年近く契約が続いたお客様が大半なったことに感謝

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今日で吉政創成の12期が終了します。

多くのお客様、外部の協力者、アシスタントの皆様に恵まれ、12期連続で増収となる見込みです。

まだ経理は締めていませんが、11月末の時点で増収が確定していたので、12期連続増収としています。

この一年を振り返ると、既存のお客様の拡大も大きく、新しいお客様も増え、体制に大きく負荷がかかった一年でした。

新しいアシスタントさんも2名増え、現在16名になり。それなりの体制になりました。

しかしながら、今のやり方ではお客様のご要望に応えきれない部分もあり、仕事のやり方を少しづつ変えながら、来年もお客様のご要望に対応できるようにしたいと考えています。

今の吉政創成のモデルは20代後半の時に考えたもので、実に20年以上継続できているモデルです。

おそらく、このまま30年も40年も続きそうな勢いですが、子供たちが卒業していく中で、そこまで稼がなくてよくなっていくのと、私を筆頭にしたコアメンバーの体力に依存するモデルなので、今後は新規の受付は一切受けずにあと30年続けていくつもりです。今のお客様が30年続く派と思っていませんが、拡大していく分と自社のサービスの立ち上がりも期待できるため、この後30年が健康でいられれば、十分稼いでいけると判断しています。

30年たてばいろいろなことが変わっていくと思います。

この変化に対応して、生き残っていくためには、時代の変化を自分自身が感じながら客観的に判断していくことが重要なので、広い視野での経営力を磨くのと、現場作業をしっかしこなすことの両輪を大事にしたいと思っています。

おそらくこれが、事務所的な小規模会社の運営において一つの解なのだと思っています。

来年は今年の方針を結実させ、結果を出して再来年に大きな投資をするためのきっかけになる年です。

今年、できなかったことは真摯に反省し、来年に活かそう。

そして、お客様、協力者の皆様、アシスタントの皆様にとって良い年になるよう、自分を成長させよう。

来年末も良い年になるように、努力を重ねて、成果も蓄積できるようにしよう。

来年も引き続き宜しくお願いいたします!

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