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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

オルタナブログのコメント欄が非表示になってよかった。匿名で言ったもの勝ちや言い逃げするのはズルいから、今後はご自身のSNSでどうぞ。

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気が付けばオルタナブログ歴14年となり、合計投稿本数は6000本くらいになった。

どうでもよい内容も多いので、ご意見は甘んじて受けたいと思う。なので、コメントを頂くのに抵抗はない。

そして、オルタナブログはブログという基本精神にのっとってか、長年、コメントができる形式だった。匿名でもコメントができた。

私のブログにもかなりのコメントを頂いており、元気付けられるものや、大変良い意見、厳しいご指摘などもあり、大変勉強になった。それは感謝している。

ただ、匿名という形式だと、無責任な発言ができてしまう環境なので、酷いコメントもあったのも事実だ。

長年やっていると、

「お前バカだろう」

「へたくそ」

の様なコメントもあった。そういう場合は匿名での書き込みばかりだった。

理不尽なコメントを頂くと、理屈で返せないので暴言を吐いたなって勝利した気分になるのだが、そういうコメントはあまり健全な事ではない。

一度、このブログで理不尽なコメントを公開して、本人から憂さ晴らしで書き込んだということを確認したこともあった。

私はブログの世界はある責任の範囲の中で意見を自由に交換できれば素晴らしいことと思っている。

その責任の範囲は内容にや状況によっても変わるので、ここでは言及しないが、最低限、発言した人が何者かがわかる環境が望ましいと思う。匿名のSNSでもいいと個人的には思うのだ。

発言者が誰かがわかることで、ある程度、発言に責任が生まれてくるはずだ。

そういう意味でもオルタナブログにコメント欄がなくなったのはとても良いことだと思う。

今後意見を言いたい人がいれば、自分自身のSNSやブログで書けばよいので、今後はそうして欲しい。

それによって健全な意見交換を行いやすくなると思うのだ。

それでは今日はこの辺で。

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