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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

何か月も毎日何百万人も通勤電車で濃厚接触者してきた関東圏の感染者数はすでに数万人いてもおかしくない。全員が感染未発症の自覚を。

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東京新聞によると4月8日時点の首都圏の新型コロナウイルスの感染者数は2129人だそうだ。

中国人が春節で来日し、2か月がたった。

武漢で新型の肺炎が発生したと報じられたのが1月7日だ。

しかも、実際は昨年末から発生していたそうだ。

その間も大量の中国人が来日している。

首都圏では毎日数百万人が満員電車で濃厚接触者をしている。

山手線では毎日550万人が利用をしている。

山手線にもほかの電車にも感染者がいたはずだ。

その感染者と毎日満員電車で濃厚接触をしていれば、指数関数的に感染者は増大しているはずだ。

「日本人はハグをしていないから、感染しにくい」と思ったりもしたが、ハグ以上の濃厚接触を満員電車で毎日している。

実態は感染者数2000名どころではなく、すでに数万、数十万人の単位で感染していないと数字が合わない。

一方で死亡者数は多くはない。

PCR検査が少ないから、認識された感染者が少ないのかもしれないが死亡者数が多くないということは重症化率が低いと考える方が自然だ。

毎日、雑菌だらけの満員電車に揺られて免疫力が高くなっているのか、

BCGが効いているのか、

発酵食品好きが効いているのか定かではない。

重症化率が低いから、活動してOKではなく、自分も感染していることを前提に行動した方がいいということだ。

全員が感染していて未発症の状態と思ってもいい。

若いと重症化しても死亡率は低いかもしれないが、後遺症が残りやすいのだ。

自分だけではなく、周りのだれかが甚大なことになるのだ。

家にいましょう。

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