50歳になり思うのは、技量は勝手に上がっていくので、基礎的な体力や頭の回転が重要と思うようになった件

» 2020/01/12

50歳になった！と思ったら、もう半年で51歳になります。

光陰矢の如しという通り、毎日がカッ飛んでいきます。

この忙しさはとても幸せで、このペースが80歳まで続けばいいと思っています。

80歳まで、、いや本音でいえば、こんな楽しくて充実した仕事生活が永遠に続けばよいと思っています。

ただ、そんな思いも仕事を頂ける状態で自分があり続けるのが大前提です。

しかし、平家物語にある通り、、、

祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。

という話です。形あるものも常に変わっていき、勢いがあってもいつかは衰退していくのが世の常です。

私はここに挑戦したいのです。

自分が成長する良い環境が作れれば、体力と頭の切れが続く限り、技量は上がっていくはずです。

幸い、自分が成長するエコシステムができつつあるので、私の場合、次は体力と頭の切れを維持すればなんとかなりそうです。

体力は、筋力だけではなく、視力もそうですし、骨の強さもそうです。健康に働くための体を維持したいと思っています。そのためには、とにかく歩くのが一番だと思い始めています。1日30分以上歩くことで、体に負担をかけずに脂肪燃焼と下半身の筋肉維持ができ、骨に振動を与えることで、骨も丈夫になると思っています。これに加えて筋トレを週二でいれることで、上半身の筋力維持ができると思っています。このやり方が正しいかわかりませんが、トレーナーさんについていただき毎週アドバイスを頂きながら、続けています。（多分これはうまくいきそうな感じです）

体脂肪が少なすぎると、免疫力の低下や発がん性が上がりそうで怖いので、脂肪はある程度残しつつ、中肉で落ち着かせたいです。

そして、次に取り組んでいるのが、頭の切れの維持です。マーケティングコンサルタントをしていて、連載本数が15本を超えると、それなりに頭を使っているのですが、どうしても頭の使い方に偏りが出てくるのです。そこで、新しく始めたのが「頭の体操」系の本を読むことです。

クイズを解きながら、いろいろな気付きのパターンに気付くので、とても良い感じです。やろうとしていることややっていることが基礎的過ぎて読んでいる人はつまらないかもしれませんが、この基礎を徹底的にやることこそがある程度技量を得た50歳の私にとっては必要だと思っています。

体力と頭の切れが残っていれば、今後もかなり働けるはず。

50歳半ばで気力が落ちるという先輩の言葉をよく聞きます。

たぶんそれは本当だと思うのです。50歳半ばで気力が落ちるといっている先輩の多くがお酒を飲まれています。

お酒は百薬の長と聞きますが、老化の源のような気がしています。私はこのまま酒を飲まずに、そう！筋トレをして戦闘力を上げていけば、かなり戦えるようになると思ってます。（やっぱり筋トレは相当いいです）気力に関しては数年で結論を出して、自分にとって気力を維持するベストプラクティスを見出したいと思っています。

これからも試行錯誤して、良い老後生活を確立していきたいです。

それでは今日はこの辺で。

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