Standard PHP Library(SPL) DirectoryIteratorクラス編
こんばんは。PHP技術者認定機構の吉政でございます。
PHP技術者認定機構の認定スクールであるヒューマンリソシアにて、私が企画支援している親方こと古庄道明氏による、「PHPer上級者になるために知っておきたいこと」の第17回『Standard PHP Library(SPL) DirectoryIteratorクラス編』が公開されています。
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Iterator編、お次はDirectoryIteratorです。
長々とIterator編やってますが、もし「…あれ? いてれぇたぁって、なに?」と不安になった方は、一度コラム10「Standard PHP Library(SPL) イテレータ編 準備」をご覧になってみてください。
さて早速。
まずは「ごく簡単」なコードで確認をしてみましょう。
$dir = new DirectoryIterator(__DIR__);
foreach($dir as $info) {
echo $info->getFilename() , “\n”;
}
このコードは「プログラムファイルがあるディレクトリを基点にして、そこにあるファイル(ディレクトリ含む)を
一式出力する」コードです。
なお、並び順が「バラバラ」な人も多いかと思います(環境依存)。
UNIX系ですと「ls -U」と同じ並びになるかと思いますが、元々ファイルの一覧は「特に五十音順などには並んでいない」事も留意しておくと良いです。
いにしえのUNIXをご存じな方ですと「昔はlsって別にソートしてなかったしねぇ」とかいう懐かしい事を思い出せるかもしれません。
(コラム本文は以下をご覧ください)
http://resocia.jp/column/489/