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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

大規模同時アクセス& 超高速ストリームに応える革新の超高拡張ストレージ「Prime STOR SuperScale」のページを公開しました。

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こんばんは。吉政創成の吉政でございます。

弊社のお客様であるコアマイクロシステムズが表記のページをWeb公開しました。

コアマイクロシステムズと言えば、車の世界で言う無限MUGENのような会社で、300万IOPSを超えるストレージを 作ったりする日本のストレージワークス・カンパニーです。300万IPOSというのは1秒間に30万回I/Oをフルランダムで出来るようなストレージで、 RAM型SSDで構成されています。へー半導体ストレージ屋さんかぁと普通に思われるかも知れませんが、RAM型SSDは電源が切れるとデータが失われる ので、最悪の事態を想定して電源を4重化したり、超高速でI/OされているRAM型SSDをリアルタイムで高速バックアップしたりと、結構な技術が必要な のです。

Prime STOR SuperScaleは、HPC/ リッチメディア/ ビッグデータなどI/O インテンシブな環境において、I/O パフォーマンスボトルネックによるアプリケーションパフォーマンスの低下を劇的に改善することが可能な超高帯域階層型ストレージ構造のユニファイドI/O 仮想ストレージ装置です。アクティブ/ アクティブ40GB/s を超える高速なI/O サービスをFC & iSCSI SAN 及びNFS & CIFS NAS として同時に提供することができます。
8KB クラスのスモールI/O サイズから8MB を超えるラージI/O サイズのアクセスに至るまで高度に最適化されたキャッシュ処理により最高のトランザクション性能と最大のストリームスループットを実現します。

※128bitアドレッシングによりほぼ無制限の容量拡張が可能です!

詳細は以下をご覧ください。
http://www.cmsinc.co.jp/products/primestor_superscale.html

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