コーヒー好きに悲しいお知らせ：血糖値が気になる方には朝一番のコーヒーはＮＧらしいです
ここ最近どうも食べすぎというか間食せずにいられない状態で当然ながら体重増加してしまっています。
今月初めのニュースになりますが、筑波大病院で胃袋の中に風船を入れて食事の量を制限してしまうって治療方法を開始したってニュースがありましたね。
胃を一部切除する方法と比べて、体への影響が少ないことも特徴の一つって書いてあって、そりゃそうだ…と納得してますが保険は適用されないため、料金は入院費や施術費、材料費などを含めて約３０万円とのこと。
寝る前の食事は当然ながら肥満対策としては避けたい重要事項ですけど、こちらの日経の記事では
夜遅い時間の食事は避けるという話のほか、
- “ベジ・ファースト”サラダを食べてからカレーライスを食べたほうが、カレーライスを先に食べるよりも、血糖値の上昇が穏やかになる
- 加工食品はなるべく減らす：高温で長時間調理したスナック菓子などの加工食品は、老化たんぱく質（AGEs）をたくさん含むことが分かりました。加工食品はなるべく減らして、「家庭で食材を調理して食べましょう」
- 朝一番のコーヒーはＮＧ：朝一番や食時前にコーヒーを飲む人も多いのでは。でも、「カフェインの多いコーヒーはインスリンの利きを悪くして、血糖値を上がりやすくするという報告があります」甘いパンなどのGIの高い食事と一緒に飲んだ場合も、同様の結果が
など、興味沸く事が書かれていますので、興味ある方はご覧いただければと
最後に、ここ最近どうも食べないと落ち着かない的な精神状態になったりする事が多く自分でも困っているのですがこちらにあるような悪循環には陥りたくないですよね、、、
■体重が増え易くなる
血中の糖とインスリンの量は食欲にも関わります。正常な状態ではお腹が空くのは血糖値が低めの時、食事の後は血糖値が高めになり、インスリンによって正常レベルの血糖値に戻ります。しかし、インスリンがうまく作用しなかったり、血糖値の高い状況が続くことで、空腹・満腹のシグナルがうまく働かなくなります。食事をしたのにお腹がすいたり、しっかり食べたはずなのにエネルギー不足だと感じたり、炭水化物が多いものが食べたくなったりします。おやつを食べたり、炭水化物が多い食べ物を食べることで、体重増加→インスリン抵抗性→高血糖値→更に食べる、という悪循環に陥り易くなります。
胃袋に風船入れるのは最終手段かと思いますが、どうもこういう状態の時って運動するのもおっくうになりがちなので、その辺の積極性をどう維持していくかが課題な感じがしています。