役所が検査すれば、食中毒事故が無くなるのか？
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「焼肉酒家えびす」の食中毒事件について何回かエントリ書いてますが、こんなトピックを見かけて、そこからニュースを追っていくうちに責任の所在とかほんと難しいよな、、、と
この事件について少し詳しく書いていあるニュースはこちら、
「焼肉酒家えびす」の件については、肉を卸していた会社との、納入条件の事についての報道がしりすぼみな印象を受けつつ実際のところがわからない、、、
そして、牛角高岡店のＯ１５７感染問題では２日から３日間の営業停止処分ということなのですが、ここにはこんな記載が
当時、この店では生肉は提供しておらず、県では、肉によく火を通さなかったか直接はしで生の状態の肉を触ったなどして、感染した可能性があると見ています。
客側が直接はしで生の状態の肉を触っている事までイチイチ介入はできないよな、、、と思いつつ、でもやっぱり営業停止は食らっているところを見ると、肉の表面をそぎ落とす作業を怠ったとかそういう業務上の過失があったからの処分なの？とか素人なりに考えてしまう訳ですが、
こちらの富山県が牛角高岡店に検査２年半なしで衛生管理体制の甘さが問われそうだ。という報道については、役所の検査頼みではなく、別に検査されなくても安心して食べられるサービス提供側の努力のほうがやはり大事な気がします。
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